バスドラムのダブルのヒール&トゥ奏法。カカトで踏まないやり方も?!

ごきげんいかがですか。自称中級ドラマーです。

バスドラムのダブルストロークは、ヒール&トゥ奏法がオススメです。

理由は、1打目と2打目の動きが明らかに異なるのでわかりやすいからです。

そして、ヒール&トゥ奏法は2種類あります。

1打目をカカトで踏むか、踏まないか、で2種類に分かれるのです。

それでは純粋なヒール&トゥ奏法から順に語っていきます。

1.バスドラムのヒール&トゥ奏法とは

1打目をカカト、2打目を母指球周辺で踏む奏法です。

ひとまず動画を載せてみます。

スライド奏法とは全く異なる奏法であることがわかると思います。

2.ヒール&トゥ奏法のやり方

2-1.1打目 カカトで踏む

1打目はカカトで踏みます。

ヒール&トゥ奏法の名の通りです。

ポイントは、スプリングとのタイミングに合わせる事です。

フットボードの手前を踏むがゆえ、どうしてもタイミングがシビアになります。

その代わり、踏み込む距離は短くなります。

私は最近、ツインペダルのドコドコ連打を練習する為に、

スプリングをかなり強めにセッティングしていますが、慣れるのに少し時間が掛かりました。

最初はスプリングは弱めの方がタイミングを掴みやすいかもしれません。

打った時に、ビーターが跳ね返ってくる事を確認しましょう。

いわゆる、オープン奏法で打つという事です。

カカトで踏むと自然とオープン奏法になるはずです。

なぜかと言うと、カカトでクローズド奏法(ビーターをヘッドに押し当てる)を演奏する事は怪力じゃないと出来ないからです。

2-2.2打目 母指球付近で踏む

2打目は母指球付近で踏みます。

ヒール&トゥ奏法なのにつま先じゃないの?!という声が聞こえてきそうです。

もちろんつま先でも良いです。

踏めればどこでも良いです。

足全体の使い方としては、ヒールダウン奏法と同じイメージです。
ポイントは、スプリングとのタイミングに合わせる事です。

1打目と同じです。

ビーターを、スプリングの動きに合わせて加速させる事が大切です。

音量が出なかったり、引っかかる感じがする時は、ビーターの動きに合わせて踏めていないということです。

3.ヒール&トゥ奏法 練習時の注意点

ヒール&トゥ奏法を練習する時の注意点ですが、

ゆっくりなテンポで練習しようとはしないでください。
スプリングの動きに合わせて踏む奏法なので、極端にゆっくりなテンポだと練習になりません。

オススメのテンポは110くらいです。

また、電子ドラムや練習パッドで練習する時には、

ビーターの振れ幅に着目してみて下さい。

動画では、ツインペダルをセッティングしています。

演奏時のビーターの振れ幅は左足のビーターの角度よりも大きくなるようにしましょう。

そうしないと、生ドラムで演奏した時に大きな音で演奏が出来ません。

私の動画の演奏でも、後半の細かい音符は生ドラムだと小さい音になってしまうでしょう。

4.もう一つのヒール&トゥ奏法

実は、ヒール&トゥ奏法は大きく分けると2種類あります。
1打目をカカトで踏むか踏まないかです。

カカトを付けないヒール&トゥ奏法の動画をご覧ください。

どうやっているかと言いますと

1打目で、母指球周辺で踏むと同時に
カカトをフットボードに付けて、つま先を上げています。

そうする事により、ビーターが返って来る状態(オープン奏法)を作り出すことが出来ます。

2打目は純粋なヒール&トゥ奏法と同じで、ヒールダウン奏法の要領で踏みます。

私はどちらで演奏しているかと言うと、カカトで踏まない方です。

私がカカトで踏まないヒール&トゥ奏法を採用している理由について話します。

それはカカトで踏むとシングルとの切り替えが発生して踏みにくいからです。

私も含めて多くのドラマーにおいて、一発だけバスドラムを演奏する時は、フットボードの真ん中あたりを母指球あたりで踏むことが多いです。

シングルも、ダブルの一打目も、同じように踏めると演奏がスムーズに行えます。

特に、以下のようなテンポの速いパンク系のパターンは同じ場所で踏んでないとやりにくいです。

カカトで踏まないヒール&トゥ奏法は別の記事でも解説しております。

【脱初心者への特急券】バスドラのダブルはヒール&トゥ一択

カカトで踏む純粋のヒール&トゥ奏法を練習してからチャレンジしてみるのがオススメです。

動き自体はどちらも似ています。

5.ヒール&トゥ奏法にオススメなペダルはデーモンドライブ

ヒール&トゥ奏法にオススメのペダルは、デーモンドライブです。

理由は、ロングボードとショートボードを切り替えられるからです。

私も動画の中で使っています。

カカトで踏む場合、ロングボードが必須となります。

まずはロングボードで純粋なカカトで踏むヒール&トゥ奏法を練習するのも一つの方法です。

そして、慣れてきたら、カカトで踏まないヒール&トゥ奏法に取り組んで下さい。

この時、ロングボードからショートボードにペダルを組み替えるのがオススメです。

理由は、カカトを置くスペースが出来るからです。

ロングボードでカカトで踏まないヒール&トゥ奏法を演奏すると、

カカトを置く位置がペダルの外側にはみ出てしまい、とても演奏しにくいです。

また、ロングボードのペダルに慣れすぎると、急にスタジオで備え付けのペダルを使用する際に適応出来ない可能性があります。

デーモンドライブはチェーンとダイレクトドライブがありますが、

私が使用しているのが、ダイレクトドライブです。

9年間使用しています。

そもそもデーモンドライブが発売した当初は、ダイレクトドライブオンリーでした。

チェーンだとたわみが発生しますので、ロスが僅かにあります。

正直な話、同じモデルでチェーンとダイレクトを踏み比べた事はありませんが、

先にダイレクトドライブを出したという事は、究極のペダルはダイレクトドライブなのでしょう。

チェーンを使っていてダイレクトドライブに興味が出る事はあると思いますが、

逆は無いと思います。

少なくとも私は9年間使っていて、チェーンにすれば良かったと思った事はありません。

今のところ、欠点が見つからないペダルです。

テンポ200の16分ダブルでも問題ありません。
(生ドラムの動画は準備中・・・)

死ぬまで使えるんじゃないかと思っています。

先にツインペダルを買っておけば、もうペダルを買う事は無いかと思います。

電子ドラムを買う前はパールのパッドで練習してました。

6.おわりに

いかがでしたでしょうか。

私はヒール&トゥ奏法に出会ってから一気にドラムのレベルが上がった気がします。

バスドラムのダブルストロークという初心者の大きな壁を乗り越える事が出来ました。

まず先にヒール&トゥ奏法を習得しておくことで、ドラミング全体に余裕がでます。

バンドの曲練習の時にこっそりスライド奏法を試したりも出来ますので、

結果的にはヒール&トゥ奏法の2年後くらいにはスライド奏法も踏めるようになりました。

現在は、テンポ120より速いダブルと、裏拍から表拍にかけてのダブルストロークはヒール&トゥ奏法、それ以外のダブルはスライド(というかその場で?)奏法で踏んでいます。

それでは、素晴らしいドラミングライフが送れるように、これからもお互い頑張って行きましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

サイトマップ(記事一覧)

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)




レクタングル広告(大)




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)




コメントの入力は終了しました。