【吹奏楽部】で打楽器(パーカス)やる事になった初心者にオススメする基礎練習は休符抜き

ごきげんいかがですか。
自称中級ドラマーです。
吹奏楽部で打楽器パート(パーカス)に配属されたらまずオススメしたい練習があります。
それは、休符抜きです。

1.パーカスの基礎練習はチェンジアップが王道?!

チェンジアップは吹奏楽部で頻出する練習だと思いますが、これはテンポキープを目的とした練習の意味合いが強いです。
そもそもチェンジアップとはご存知の方が多いと思いますが、4分→8分→3連→16分みたいなアレです。もしご存じでない方は、ご自身で調べてみて下さい。
私が所属していた吹奏楽部でも練習は行っていましたが、割く時間や練習に掛ける優先度は、後に紹介する休符抜きよりもチェンジアップの方が高かったと思います。
当時から10年以上経って思うのは、吹奏楽部の基礎練習って実践(楽器演奏)と距離があるなぁという事です。
(詳しくはこの記事では触れませんが)
楽曲中に3連符と16分音符を行き来する機会ってあまり無いと思います。
今回、より実践に近い基礎練としてオススメしたいのは、《休符抜き》という練習です。ざっくり言うと、色々なリズムを叩く練習です。個人的には、チェンジアップよりも重要で効果的だと思います。

2.休符抜きについて

16ビートと3連符系がありますが、今回は16ビートを紹介します。
16ビートにおける1拍の音の種類は、1拍を4つに分けて、それぞれ打つか打たないかなので、2の4乗で16種類となります。16番目は休符なので、実質15種類です。
多分、言葉だとわかりにくいと思います。以下をご覧下さい。

1タカタカ
2タタタン
3タタンタ
4タンタタ
5ンタタタ
6タンタン
7タンンタ
8タタンン
9ンンタタ
10ンタンタ
11ンタタン
12タンンン
13ンタンン
14ンンタン
15ンンンタ
16ンンンン(休符)

楽譜だと以下の様な形となります。

肝心の練習方法ですが、特に決まりは無いですが、最後の項目にて例を記載いたします。
ここで肝心なのは、一拍を意識する為に手順を守ってみる事です。
(※もちろん目的意識をもって手順を変えるのは有りだと思います)
そもそも、この練習の目的は、この16種類ある一拍のリズムを、自分の引き出しに仕舞うことだと私は思っています。
上に書いた16種類のリズムはカタカナの羅列と譜面の2パターンで書きましたが、どちらの方がわかりやすいですか?
カタカナの方がわかりやすい方は、譜面を見ながら一拍ずつ繰り返し練習して見て下さい。その内慣れるとカタカナよりも譜面の方が見やすくなると思います。

突然ですが音楽から言葉に話をずらします。

penappleorangered

例えば、上の文字列を覚えてノートに書き写して下さいと言われた時に、多くの人は
pen(ペン)
apple(アップル)
orange(オレンジ)
red(レッド)
と4種類の言葉として覚えて書き写すと思います。
しかし、これらの単語を知らない人は
ピーイーエヌエーピーピーエルイー…と頭をフル回転して17文字を覚えなければなりません。
17文字の英単語があったとしたら覚えるのは大変ですよね。
単語を多く知っている事で、早くて楽で正確に言葉を扱うことが出来るのです。
話を戻します。
ドラムを叩く事は言葉を話す事と似ています。色々なリズムを叩いておく事で、早くて楽で正確に楽器を演奏することが出来るのです。

3.具体的な練習パターン

最後に、具体的な練習パターンを紹介します。譜面は以下の通りです。

ex1.任意の1種類を繰り返す
16種類の休符抜きのリズムの内、任意の1種類(ここでは②)を繰り返す

ex2.任意の2種類を繰り返す
16種類の休符抜きのリズムの内、任意の1種類(ここでは③④)を繰り返す

ex3.任意の4種類を繰り返す
16種類の休符抜きのリズムの内、任意の1種類(ここでは①⑤⑥⑦)を繰り返す

《動画》

おわりに

いかがでしたでしょうか。
16種類(1種類は休符なので実質15種類)を組み合わせて、是非オリジナルの練習メニューを作ってみて下さい♪
何か壁に当たった時に、自分で練習メニューを考える事は、楽器を練習する上でとても大切な事だと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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