ドラムの一つ打ちは練習しない方が良い5つの理由

ごきげんいかがですか。自称中級ドラマーです。

私はドラムの一つ打ちは練習しない方が良いと思っています。

理由は時間の無駄だと思うからです。

ちなみに、ここで言う一つ打ちとは、一つ打ちの中でも

ゆーっくり、鏡を見ながら、フォームをチェックして、左右の動きを揃えて・・・

叩くような練習の事です。

決して、パラディドルやアクセント移動、休符抜きの事ではありませんのであしからず。

【Youtube】

それでは、時間が無駄な理由を語っていきます。

1.実用性が限りなく0に近い

実際のドラムのプレイで一つ打ちをそのまま使う機会って殆どありませんよね?

せいぜい、ドラムソロ、しかもテンポフリーのドラムソロくらいではないでしょうか。

私は10年以上ドラムを叩いてますが、一つ打ちを練習していなくて困った事はありません。

一つ打ちを練習する時間で、他の練習をした方がドラマーとしてのレベルアップには効果的でしょう。

少なくとも、一つ打ちを「日課」にはしないで下さい。

2.速度変化の練習の意味が薄い

速度変化の練習って意味が薄いです。

普通の曲は、一定の速度で進行していきますよね。

よく一つ打ちの動画をYouTubeで見ていると、

速度をゆっくりから自分の可能な最大速度まで速くしていきますが、

普通の曲はテンポが一定なので、実践とは程遠い練習です。

ドラムは演奏するテンポやフレーズによって、リバウンドのコントロールが異なります。

基礎練習を行うならば、一つ打ちよりチェンジアップがオススメです。

チェンジアップを色々なテンポで練習した方が、一つ打ちの100倍効果があると思います。

3.全ては1つ打ちの集合?ではない

全ては1つ打ちの集合だから1つ打ちは大切だ。

これはたまにネットで見られる文章です。

もちろん、ドラムセットを叩くときに、アクセントでは無い音や、ゴーストノートなど、

一打一打全ての音に気を配る事はとても大切です。

私自身、ゴーストノートを用いたリズムパターンなどは、気付かない間にリズムがよれている事もあります。

でも、それを改善する為に1つ打ちを練習する事は効果的だと思えません。

練習する時には、練習したいフレーズそのものを練習するのが一番効率的です。

どうしても叩けなければ、簡略化したフレーズや、速度を調節したフレーズで練習します。

4.一つ打ちを練習しても効果が無い

一つ打ちを練習したから上手くなった、と聞いた話がありません。

練習方法と、目的は常に考えないと時間が無駄になってしまいます。

アップダウン奏法を使ってハイハットが速く叩けるようになった。

ヒール&トゥでバスドラムのダブルストロークが出来た。

前腕の回転でティンパニのロールが上達した。

一つ打ちで、、、、、時間を無駄にした。

と、ならないようにしましょう。

5.上手いドラマーが叩くから一つ打ちに価値が出る

キーワードを一つ打ちにして教則ビデオを探してみます。

『青山純 一つ打ちの真髄』が見つかるはずです。

公式チャンネルの予告動画もありますね。

しかしこれは一つ打ちの練習効果が凄いのではなく、ドラマー青山純が凄いのです。

ドラムセットの各楽器の一つ打ちが組み合わさって、

素晴らしいリズム、音色、フレーズが生まれます。

スネアドラムや練習台だけをずっと一つ打ちしていても何も生まれません。

どうしても一つ打ちを練習したい人は、

せめてタムやシンバルでもやってみましょう。

練習のコスパはとても悪いと思いますが。

6.上級者向けの練習としては有り

ここまで散々と一つ打ちをけなして来ましたが、

ドラムをやる以上、スティックを自在に操るという意味ではチャレンジしてみても良いかも知れません。

スティックトリックを練習するのに近い感覚かもしれません。

私はまだまだ上級者には程遠いので、

一つ打ちを練習する時間でツインペダルを速く踏めるように練習しますが。

7.一つ打ちを練習した方が良い人

例外として、一つ打ちを練習した方が良い人もいます。

それは、音大や楽団を受験する人です。

なぜなら、一つ打ちそのものが試験の課題として出題される事があるからです。

8.まとめ

特別な理由が無い限り、一つ打ちを練習しなくて困ることはありません。

特に初心者のうちは、引き出しを増やすなど、他の練習に時間を割きましょう。

私はこれからも一つ打ちは練習しません。

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)




レクタングル広告(大)




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)




コメントの入力は終了しました。