ドラムの一つ打ち練習はするな!

ドラム小話
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ご訪問ありがとうございます。 30代サラリーマンドラマーのかわてぃ(@jisyoutyuukyuu)です。

YouTubeで100連発動画とか投稿しています。
ゴスペルチョップス大好きです。

僕はドラムの一つ打ちは練習しない方が良いと思っています。

なぜかと言うと、もやっとし過ぎているからです。

一つ打ちをやるくらいなら、他の練習に時間を充てた方が良いと思っています。

ちなみに、ここで言う一つ打ちとは、

ゆーっくり、鏡を見ながら叩くような練習の事です。

それでは、一つ打ちの練習をしない方が良い理由を語っていきます。

 

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1.実用性が限りなく0に近い

実際のドラムのプレイで一つ打ちをそのまま使う機会って殆どありませんよね?

ドラムセットでプレイをすると、鏡で練習したフォームをそのまま使うことってほとんどないと思うんです。

私は10年以上ドラムを叩いてますが、一つ打ちを練習していなくて直接的に困った事はありません。

一つ打ちを練習する時間で、他の練習をした方がドラマーとしてのレベルアップには効果的かなと思って今まで過ごして来ました。

2.速度変化の練習の意味がない

速度変化の練習って意味が無いと思うんです。

普通の曲は、一定の速度で進行していきますよね。

一つ打ちの動画をYouTubeで見ていると、

速度をゆっくりから自分の可能な最大速度まで速くしていきますが、

普通の曲はテンポが一定なので、実践とは程遠い練習だと思うんです。

ドラムは演奏するテンポやフレーズによって、リバウンドのコントロールが異なります。

基礎練習を行うならば、一つ打ちよりチェンジアップの方が効果的だと思いませんか?

チェンジアップを色々なテンポで練習した方が、一つ打ちの100倍効果があると思います。

断続的な速度変化の練習は、中級~上級レベルで初めてからでも遅くはないはずです。

僕はまだその段階には到達していません。他の練習でめっちゃ効果を感じていますし楽しいです。

3.全ては1つ打ちの集合!ではない

全ては1つ打ちの集合だから1つ打ちは大切だ。

これはたまにネットで見られる文章です。

もちろん、ドラムセットを叩くときに、アクセントでは無い音や、ゴーストノートなど、

一打一打全ての音に気を配る事はとても大切だとは思います。

僕自身、ゴーストノートを用いたリズムパターンなどは、気付かない間にリズムがよれている事もあります。

でも、それを改善する為に1つ打ちを練習する事は効果的だと思えません。

練習する時には、練習したいフレーズそのものを練習するのが一番効率的だと思いませんか?

4.一つ打ちを練習して上手くなった人を知らない

一つ打ちを練習したから上手くなった、と聞いた話がありません。

練習方法と、目的は常に考えないと時間が無駄になってしまいます。

アップダウン奏法を使ってハイハットが速く叩けるようになった。

ヒール&トゥでバスドラムのダブルストロークが出来た。

前腕の回転でティンパニのロールが上達した。

一つ打ち自体に技術的なものはありません。

5.上手いドラマーが叩くから一つ打ちに価値が出る

キーワードを一つ打ちにして教則ビデオを探してみます。

『青山純 一つ打ちの真髄』が見つかるはずです。

公式チャンネルの予告動画もありますね。

しかしこれは一つ打ちの練習効果が凄いのではなく、ドラマー青山純のリズムや音色が凄いのです。

良いリズムで叩く、音色を研究する、という具体的な練習は僕も好きです。

しかし、一つ打ちというぼやけた言葉はあまり好ましくないと思うんです。

スネアドラムや練習台だけをずっと一つ打ちしていても何も生まれません。

一つ打ち×速さ

一つ打ち×音色

一つ打ち×フォーム

のように掛け合わせて具体性を持たせた練習の方が面白そうじゃありませんか?

6.上級者向けの練習としては有り

ここまで散々と一つ打ちを否定して来ましたが、

ドラムをやる以上、スティックを自在に操るという意味ではチャレンジしてみても良いかも知れません。

スティックトリックを練習するのに近い感覚かもしれません。

私はまだまだ上級者には程遠いので、

一つ打ちを練習する時間でツインペダルを速く踏めるように練習しますが。

7.一つ打ちを練習した方が良い人

例外として、一つ打ちを練習した方が良い人もいます。

それは、音大や楽団を受験する人です。

なぜなら、一つ打ちそのものが試験の課題として出題される事があるからです。

断続的な速度変化はスティックコントロールの技術を見るのに適しているのでしょう。

また、これも言葉の違いですが、

これも結局速度変化の練習なのであって、一つ打ちというもやっとした言葉を使うべきではないとも思えます。

8.まとめ

ちょっと変わったタイトルにしてしまいましたが、結局僕が言いたいことは以下の通りです。

一つ打ちを練習するな!というのは、どんな練習でも実現したいことを明確にしよう!ということです。

『一つ打ち』って、ある意味『ドラム』みたいな抽象的なものでして、

より細分化して練習した方が効果が上がるし具体的な目標も持ちやすいんじゃないの?

ということです。

例えば、フォーム、音色、速度、左右のバランス、フレーズ・・・

これを鍛えるんだ!という目標を決めて練習した方が楽しくないですか?

しっかり一つ打ちを練習して結果を出されている方は、このあたりが明確なんだと思います。

追記したりして話がスッタモンダしましたが、最後まで見て頂いてありがとうございました。