吹奏楽で大人気の名曲、宝島で使えそうなリズムパターンを紹介します。
是非アレンジの参考にしてください。
1.イントロパターン1
イントロにおススメするパターンです。
原曲(Tスクエア)のゆったり感を出すために、バスドラムを2、4拍だけで踏むパターンです。
また、ハイハットは2、4拍目で少しアクセントを入れています。
僕は吹奏楽演奏時は、アクセント以外はスティックのチップ部、アクセントはショルダーで叩く事が多いです。
ハイハットは音がよく通る楽器ですので、うるさ過ぎないように演奏するかは考えるようにしています。
2.イントロパターン2
これもイントロにおススメするパターンです。
4拍目にフロアタムを入れたパターンです。
ラテン系の楽曲においてはフロアタムを混ぜたパターンが合うと思います。
フロアタムの前にはハイハットのオープンを入れてます。なんとなくw
注意点としては、ハイハットからフロアタムは移動距離が長いので遅れがちになりやすいです。
録音して確認するのが良いと思います。
3.Aメロパターン1
Aメロは少しガヤガヤしたパターンで演奏するのはいかがでしょうか。
2、4拍目にフロアタムを叩くのはサンバ的ドラミングの王道パターンです。
スネアドラムはかなり音量を抑えて叩きます。
スネアのアクセントは軽くオープンリムショットで叩いても良いです。
2拍目の裏にロールを入れてにがやかさをプラスしています。
4.Aメロパターン2
これもAメロで使ってみたいパターンです。
4拍目の1拍ロールが主役のパターンです。
スネアドラムのアクセントは8分の裏から始まり、16分音符3つ割りで4拍目に繋がります。
5.Bメロパターン1
Bメロくらいは休憩しませんか?というパターンです笑
とんかつ定食にはキャベツが欠かせませんよね。
そんなパターンです。
2小節周期にする事で、シンプルなパターンでも手が込んでるように見せる事が出来ます。
6.サビパターン1
サビなので音数多めにしてみようというパターンです。
2拍目のライド3連打で軽音部のパワー系ドラマーを黙らせる気持ちで叩きましょう。
4拍目裏のバスドラムは、次の小説へと押し出してくれるようなイメージがあります。
あまり深く意識する事はありませんが、合奏時に有り無しで叩き比べてみて下さい。
7.サビパターン2
これはラストのサビで叩いてほしいパターンです。
今まで叩かずにとっておいたライドのカップを発動させ、観客の視線を独り占めにする効果がありますw
バスドラムは2拍周期で繰り返すシンプルさを出しつつ、16分を交えた動きで叩きます。
8.叩いてみた(動画)
お粗末様でした。
次回はフィルインも紹介できればと思います。
ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
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