ごきげんいかがですか。自称中級ドラマー(@jisyoutyuukyuu)です。
6連符系のフィルインを練習してみました。
全て6ストロークロールという手順を使ったフレーズです。
動画はコチラ
譜面
ex.1 超ド定番!
6ストロークを使った超ド定番のフィルインです。
フュージョン系ではよく使われます。
吹奏楽のポップス曲にも合いそうですね。
邦楽ロックだとあまり使われているイメージがありません。
ex.2 ハイハットに乗せて
ハイハットに6ストロークを使ったフィルです。
静かな場面で使えばさりげなくアピールできるかもしれません。
ex.3 ド派手フレーズ
シンバルと絡めた派手なフィルインです。
曲の最後のかき回しでも使えます。
ex.4 神保彰御用達
神保彰がよくやってそうなフィルインです。
スネアだけでカッコいいのがやりたい時にオススメです。
ex.5 最後は変えてみよう
ex.4に似ていますが、最後を少し変えてみました。
最後まで6連符で叩くとフュージョン色が強くなります。
ロックで使いたい場合は、シンプルなリズム(タカタカとかでも○)で締めると良い感じになるかもしれません。
ex.6 32分と組み合わせる
とりあえず細かく沢山叩いた方が偉い!
そんな思想をお持ちの方にオススメです。
自分も大好きです。
ex.7 加速するタップストローク
アクセントの穴埋め系のフレーズです。
ノンアクセントの部分がフロアタムを叩いた直後から6連符に加速します。
他の楽器が静かな場面で使いたいですね。
ex.8 ヨルシカ風
ヨルシカの雨晴るる風フレーズ。
落ち着いた場面でも使えちゃいます!
6ストローク引き立て役です。
叩いてみた動画あります。
こちらのチャンネルで運営中です。
ex.9 高難度テクニカルフレーズ
6連符の6打目にアクセントを置くことで、6連符ということを強調できます。
スネア、ハイタム、フロアタムの打感が異なるのでかなり難しいです。
動画でも上手く叩けていません。練習します。。。
ex.10 ゴスペルチョップス風フレーズ
今、筆者がハマっているゴスペルチョップス風のフレーズです。
3~4拍目にかけて、複雑な手足のコンビネーションが登場しますが、
それの呼び込み役として6ストロークを使っています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ド派手なフレーズから落ち着いたフレーズまで10種類紹介しました。
大切なことは、6ストロークはメインだけでなく、引き立て役としても使えるということです。
6ストローク以外の使い方によって様々な雰囲気のフレーズが構築できます。
音楽的にどのように聞こえるか、テクニックだけに走らず考えていきたいと思います。
以上となります。ご覧いただきありがとうございました。
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