ドラムを始めたばかりの頃って、何か一つ出来るようになるたびにウキウキして楽しいですよね。
上手くなる為には練習が必要なのですが、ドラムが上手いって結局なんでしょうか。
数値化は出来ませんが、10年以上ドラムに関わってきて感じた6つのポイントを紹介します。
- 引き出し(フレーズ)
- リズム感
- 速さ
- センス
- パフォーマンス
- 個性
自分が今取り組んでいるのは何なのか、避けてきた所は無いか、そんな事を考えるきっかけになればと思います。
↓Youtubeチャンネルも是非ご覧ください。叩いてみた動画など↓
https://www.youtube.com/channel/UCljWc1MR1jOf1f_IAi_YcrQ?sub_confirmation=1
1.引き出し(フレーズ)
初心者をはじめ、多くのドラマーが取り組み続けるのは叩ける引き出し(フレーズ)を増やすことです。
曲は主にリズムパターン、フィルイン、キメで構成されています。
引き出しを増やすことで色々な曲を叩けるようになる事が上手くなることだ、あの人は多くの引き出しを持っているから上手い、という考え方です。
多くの教則本やDVDでは、主にこの引き出し(フレーズ)を増やす事を目的として作られています。
引き出しを増やすには、聞いたことのないフレーズを聞いて叩けるように練習します。
具体的には、楽曲をコピーしてみる、教則DVDのフレーズを叩いてみることです。
ようは、真似てみるということです。
2.リズム感
引き出し(フレーズ)が増えて、コピーバンドもそれなりにこなせるようになってくると、
同じ曲をコピーしているのにドラムの上手さが違うと感じる事があると思います。
素人(プロでも)の人間が演奏すると、どうしてもズレが多少生じます。
曲中にテンポが変わる事もあると思います。
テンポをキープして、リズムもよれなく正確に叩く。
誰しもが通る永遠の課題です。
また、ある程度リズムをキープして正確に叩けるようになってくると、グルーヴというものも気になってきます。
簡単に言うと、リズムの中のとある音を少しだけ意図的にずらして叩いて全体の印象を操作すること、だと私は思ってます。
リズム感を良くするには、自分の演奏を録音して聞き直して、思い描いているリズムとのギャップを埋めていくことです。
3.速さ
ドラムをやる以上、少なからず速い=上手いという考え方も存在します。
これは身体の動かし方が全てです。
最近ではモーラー奏法という言葉もよく聞くようになりました。
私も、少なからず取り組んではいます。
1か0かという話(出来るか出来ないかの2択)ではなく、少し出来ている状態もありますので、取り組む価値は十分にあると思います。
速くなるためには、レッスンや、仲間のドラマーと話して身体の動かし方を意識して考える事が大切です。
やぶからぼうに練習しても、自然と変わっていく可能性もありますが、意識した方が効率は良いと思います。
4.センス
オリジナルバンドや、アドリブセッションをやるようになると、今まで培ってきたドラマーとしての能力が顕著に現れます。
他の楽器の動きに対してどのようなリズムパターンを入れるか、曲の変わり目でどのようなフィルインを入れるか。
沢山曲をコピーしたり、CDを聞いたり、ライブを見ていると、ある程度のお決まりの流れがわかるようになってきます。
また、吹奏楽のドラム譜はfill(適当にフィルイン入れてね)と記載されている事も多いので、燃えますね。
5.パフォーマンス
ライブを見ると、かっこいいドラマー、上手いけどつまんないドラマー、色々いると思います。
スティック回してみたり、大きく振りかぶって叩いてみたり、首を振ってみたり、ドラム壊してみたり、
椅子に立ってみたり、被り物をかぶってみたり、フリーザーの恰好をしてみたり、セッティングが特殊だったり、
見ている人を目でも楽しませる能力も大切です。
僕は苦手です。
6.個性
上で紹介した1~5の上手さを総合的に勘案して目立つドラマーが個性があるドラマーなのだと思います。
手っ取り早いのは、パフォーマンスで目立つ事ですが、
例えば、toeやthe HIATUSなどで活躍する柏倉隆史さんはスネアドラムを多用したリズムパターンで個性を出しています。
カシオペアで活躍する神保彰氏はテクニックもさることながら、ワンマンオーケストラという電子ドラムを交えたドラムでメロディーを同時演奏して楽しませてくれます。
あなたも是非、自分の武器を伸ばして一目置かれるようなドラマーを目指してみませんか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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