YouTubeのチャンネル登録者数が300人を超えました。
僕はYouTubeにてドラム系チャンネルを運営しています。
チャンネル登録者数300人到達まで1年と少し掛かりました。
普遍的なこと、具体的なこと、好き勝手に語ります。
お役に立てば幸いです。
チャンネル登録者数300人までの道のり
期間は?
YouTubeチャンネル登録者数300人までの期間は約1年でした。
2020年4月10日にチャンネル登録者数300人を達成しました。
厳密には1年と20日くらいだと思います。
チャンネル登録者数の推移
YouTubeチャンネル登録者数の推移のグラフです。
10月で伸びが悪くなっているのは、主力だった叩いてみた動画を別チャンネルに移行したからです。(著作権のリスク回避)
2020年12月より、動画の投稿(ドラムレッスン的な動画のみ)を再開しました。
動画の本数
動画の本数は123本でした。
動画はざっくり3種類あります。
- メインの動画(YouTubeチャンネルのコンテンツとして作成した動画)
- ブログ用に作った埋め込み用の短い動画
- 叩いてみた動画の音源無し動画
ちゃんと作った動画(という言葉が適切なのかはわかりませんが)は半分くらいです。
チャンネルのスタートが、ブログの補助としての動画置き場だったため、ブログに埋め込む用の短めの動画が30本程度残っています。
残りは、別チャンネルで投稿している叩いてみた動画の音源無しバージョンが50本くらいです。
100人までの道のりはコチラ
YouTubeチャンネル登録100人達成!【演奏してみた・叩いてみた】
チャンネル登録者数300人までに意識したポイント
YouTubeチャンネル登録者数300人までに意識したことについて書いてみます。
よく言われていることですが、僕がどのように動画に落とし込んだか語ってみます。
もちろん、この行動が正しいのかはわかりませんが、実例として参考になれば幸いです。
視聴者ファーストの為にやったこと
価値のあるチャンネルにするためには、価値のある動画を作らなければなりません。
特に高いスキルがあるわけでは無い僕になにが出来るんだろう、と思ってやったことは2つです。
- 楽譜を付けた
- 量を増やした
楽譜を付けた
楽器やったことある人ならわかると思うのですが、楽器レッスン系の動画みていると
今、なにやった?!
って思うことが多いんですよね。
ドラムの場合、どの順番で、左右どちらの手で、どの太鼓を叩いたかなんですけど、、、
これを動画で長々と説明すると視聴者を選ぶ動画になってしまうと思います。
僕の動画では楽譜を付けて一旦停止して確認できるように心がけました。
ジャンルを問わず、初心者向けの動画って多いと思うんですけど、初心者の中でも幅があるはずです。
超超超初心者、超超初心者、超初心者、初心者、脱初心者直前、など。
動画を作るときに初心者の中でもより広い層を取り込める方法を探すのは大切なのかなと思いました。
同時に、もっと初心者向けの動画も作れそうだなと気付くことができました。
一つの動画では刺さる層に限りがあっても、チャンネル全体ではより広い層を取り込めたりもしそうだなぁとぼんやり思っています。概要欄で『もっと簡単な方法』とかで紹介したりとか。
情報量を増やした
1つの動画の中の情報量を増やした例を紹介します。
フィルイン100連発という動画が自分の中でヒットしました。
フィルインというのは、ドラムを演奏する時に、サビの前とかでタカトコドコドコみたいにカッコイイことをやるやつです。(適当)
これを100種類詰め込んだ動画を作ってみた所、多くの方に見て頂くことができました。
1つのフィルインは5秒もせずに終わってしまいます。
『詳しい解説は要らないからとりあえずフィルインを多く知りたい』層に刺さったのかなと思います。
投稿者視点だと、10個×10本の動画にしようとか、1つのフィルイン毎に詳しく解説をして動画の尺を伸ばそうとも考える所です。
これは、視聴者視点でそのように作ろうと思ったら悪いと思います。
しかし、超超初心者視点で動画を作るならアリだと思います。
ターゲットをより詳細に定めていくことが大切なのかなと感じています。
再生数を増やすためのポイント
YouTubeでチャンネル登録者数を増やすためには、まず動画を見てもらわなければいけません。
(僕はTwitterでも宣伝してましたが、あまりにも効果が薄かったので止めました)
動画があることを認知→動画を見る→チャンネル登録する
この流れが基本です。
その為には、YouTubeのオススメに載るか、検索されないといけません。
動画のタイトル
初歩的な話になるかも知れませんが、動画のタイトルは慎重に決めています。
ドラム フィルイン
このような単語で僕のYouTubeチャンネルに訪れる人が多いです。
偶然オススメで表示されるよりも、見てくれる確率も高い気がします。
関連動画
YouTubeチャンネルを運営する上で、関連動画を意識することも大切と言われていますね。
僕はドラム系のYouTube動画を見るのも好きです。
よく出てくる人気動画に似ている動画を作りました。
『かっこいいドラムフレーズ』みたいな動画が人気そうでしたが、これをそのままパクったらいけません。
アレンジしました。
『スプラッシュシンバルを使ったかっこいいドラムフレーズ』みたいな感じですね。
言い換えると、
似ているけど、価値が異なる動画と言ったら良いのでしょうか。
人気アーティストがMVを公開したタイミングで一部分のフレーズを解説してみるのも面白いかもしれません。
平均視聴時間
平均視聴率はよく聞きますが、平均視聴時間の方が大切な気がしています。
これは僕の肌で感じたことなのですが、
2分で90%再生される動画(試聴時間108秒)と
10分で30%再生される動画(試聴時間180秒)
後者の方がYouTubeのアルゴリズム的には優遇される気がしてなりません。
平均視聴率というよりは、YouTubeに滞在させた時間そのものが大切な気がしています。
無駄に長くしても離脱されるだけなので、価値の高い、長い動画を目指したいものです。
そういう意味では、『とりあえずサラッと色々見たい』欲求に応える動画が作りやすいのかなと思っています。
再生数の多い動画にリンクを付けた
チャンネル登録者の方により多く再生してもらえるように心掛けました。
動画を再生リストに入れたり、概要欄や固定コメントにリンクを入れたりしました。
これは、視聴者の方が見やすくなるので良いですね。
動画ネタの例
動画のネタ切れになりそうな方の為、将来の自分の為にネタの考え方を書いてみます。
普遍的な感じを目指して書きます。
が、具体的な例として、料理系YouTuber向けにタイトルも考えてみます。
是非自分におきかえてみて下さい。
(僕が実際に考えているネタは書けません。ごめんなさい)
やってみた動画
多くのYouTuberが出す動画がコレだと思います。
●●してみたというタイトルですね。
いわゆる検証系というのでしょうか。
強みは、あまり興味がなくてもなんとなく見られることではないでしょうか。
僕もついつい見てしまいます。
自分の生活すべてがコンテンツになりますね。
料理系YouTuberだったら、今日の晩御飯みたいなタイトルでどうでしょう。
種類
種類についてまとめる動画です。
僕の動画ではフィルイン100連発なんかもこれに当たると思います。
料理系だったらたまご料理100連発、スタミナ料理100連発とかどうでしょう。
必ずしも、自分で料理する必要はありません。視聴者の方に紹介するのが目的です。
具体的手順
具体的な手順について細かく解説する動画です。
これを見ながらやれば同じことが再現できることを目指します。
料理系だったら、オムライスの作り方(買い物~実食まで)とかどうでしょう。
比較
比較する動画です。レビュー系です。
烏骨鶏と普通のたまごでオムライス作ってみたとかどうでしょう。
視聴者のレベル別
視聴者のレベル別に合わせて動画を作ってみるのはどうでしょうか。
料理系だったら、超初心者向けに、初めてオムライスを作ってみよう、
中級者向けに、オムライスを更に美味しくするチョイコツ、などはどうでしょう。
高レベルなエンターテイメント系
これは、視聴者じゃ出来ないこと、高スキルが必要なことをやってみせることです。
芸人やスポーツ選手がYouTubeに参入してアドバンテージがあるのはこの部分が出来るからです。
料理が得意だったら、「卵料理だけで30分10品作ってみた」とかどうでしょうか。
チャンネル登録者数1000人に向けて
現在、月に100人程度の方が登録してくれるフィーバーモード(自分の中で)に入っています。
1人1人の方に感謝を忘れず、更に役に立てる動画を作っていきたいです。
今後は『何度も見れる動画』を作りたい気持ちが強いです。
よくゲームで、ここまでクリアできたけど、この先はまだ無理だ、また明日やってみよう、みたいな感じですね。
僕のチャンネルは10代の方に多く見て頂いているので、ゲーム的な攻略心が強いと思います。
難易度設定、見せ方、動画と一緒に出来ること、色々考えていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Google砲まだ?